基本的には包茎という物は病気と言う扱いではないのです。なので絶対に治療をしなければならないという状態ではないです。しかし、真性包茎、カントン包茎は保険が使える根拠から判断できるように、『病』で扱うという場合が殆どでしょう。そのままにしておくと他の病気を引き起こしてしまう原因にもなり得ますし、生活にも悪影響を及ぼす可能性もあるでしょう。
反対に、仮性包茎は保険の適用がされないのです。病気と扱われていないと言う訳ですね。同じ包茎でもこの様に区分けされているのです。多種多様な種類がある、包茎矯正器具。
接着剤を使う物や、ペニスへ直に付ける丸い形状のものや、インナーに取り付けて使用するもの等が、あるようです。悩んでいる男性にとっては、効果があるなら試しに使ってみたい、そのように思うのでは？けれども、実効性はどうなのでしょうか？器具は、常時亀頭を剥き出させておく状態にして包皮に癖を付ける効果を謳っているようですが、医学的には裏付けがないものもあるそうで、安全性も保障がされてないものがあったりと、慎重に使用することが重要だと思います。根元部固定法は切ることなく行える包茎の手術です。メスでの手術が心配等、本格的な手術に抵抗がある方に一際お奨めの手術と言えます。
噛み砕いて言えば、包皮に？け癖をつける為、包皮を根元に寄せ集め医療用生体接着剤で固定するという手術です。比較的短い時間で行うことができメスも使用しないで、相対的に良心的な費用なのでとても人気があります。接着剤と言う事で一定期間を超えると効果はなくなりますが、何度か繰り返し施すことによって剥き癖が自然と付き、包茎が改善することを目的とされています。