現在の東京は日本が世界に誇れる一大オフィス街です。地上だけでなく地下までも電車がまるで血管のように巡り、絶えず人が行き来しています。国内の大手企業の本社のほとんどが集まっており、ヒトだけでなくカネも莫大な額が一つの街の中を動きます。人が増えるごとに仕事も増え、広かったはずの社内も業務に関係する資料などでいっぱいになり、多忙な中で社員の教育は業務の中だけでしか行えない企業も多いです。
社員教育はビジネスの要であることは今も昔も変わりません。学生時代を終えた新入社員にビジネスマナーを教育しなければ職務上での礼儀が成り立たず、職務上のモラルは社会的なモラルとは必ずしも一致しないため常にコンプライアンスの喚起を呼び掛け続けなければ、いずれ反社会的思想が根付いてしまう危険も大いに考えられます。では、大規模なオフィス立地でありながら、教育の場を確保しづらい東京の会社は社員教育を行えないのでしょうか。
現在、教育の場として研修施設の貸出しが行われています。宿泊も兼ねた研修だけでなく企業が行う会議にも適応した部屋やホールがあり、清潔感がありながらも使用に十分な広さを保っています。広い土地が必要であることを考えると、地方に建てられた大きな施設を思い浮かべて長い移動時間と多額の交通費に閉口する企業も少なくないと思います。しかし、東京都内から電車で僅か１時間以内に条件のいい研修施設があるとしたら便利なものであると思います。
現在、つくばエクスプレスの開通や再開発により発展が見込まれるつくばや都会の中から少し離れた潮風香る幕張に採光の研修施設が揃っています。
研修だけでなく、新しく育つ芽を見つけるための説明会などの広報活動にも使う事ができるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。